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2023年8月4日の投稿1件]

ヤンエ9月号を読んで


初見で感情が迷子になりました。
太宰死亡√も十分考えられたし、双黒共闘なんていうのは所詮腐女子による儚い幻想と分かるのですが、いざ現実を突きつけられると訳もなく走り出し喉が枯れるまで叫び出したくなるというか。

手を下したのが中也なのはよい。
問題は中也が正気じゃないということ。
確かに太宰を殺したかった中也だけど(あれはもう挨拶のようなものでしょう)、正気じゃない状態で殺すのは本意ではないはず。しかも自分の意思ではなく他人の命令で動いた結果だとすると、そこに生じる悔恨は呪いのように中也自身に絡みつき、生涯にわたって引きずっていくことになる。

そこにきての「運命」という言葉。
太宰にしては正直チープささえ感じる言葉で説得を試みたわけだけど、普通なら中也自身「冗談じゃない」と憤慨するような言葉が最期になることで呪いは完璧になる。

一生、太宰を忘れられなくなる。


こんなん好きに決まっとるやん?!?!?!


と、やっとのこと抒情的(ちょっとくどいくらい)に書き出せるくらいにはなったけど初見はこの展開に対してどういう感情を抱いたらいいかほんとに分からなかった。感情が迷子って軽率に使うけどあれはマジで迷子だった。

で、今回の展開については既にいろんな方が強い願望を込めた考察を展開してるのでみなまで言う必要はないのかもしれないけど、個人的にも気になったことをいくつか。


◾️吸血種の異能は太宰が無効化できる
正直今回出た情報の中でこれが一番意外でした。
プシュキンのウィルス異能と同じ類だと思ってたので、触るだけでいいんかい!!と。まぁ原作者の都合で進んでる漫画だからそうなんだなと思うしかありませんが。

◾️だとしたら銃が触れたときに無効化が発動してるのでは?
同じものに触れていれば直接触らなくても無効化が発動するんじゃ?と思いましたがどうなんでしょうね実際。原作者の都合で簡単に捻じ曲げられる漫画だからどうにでもなりそry

◾️本当に太宰は死んだのか?
これは私自身の願望ももちろん入ってますが、あの太宰が中也に殺されるのをよしとするか??という根本的な疑問はあります。いや最初に書いた通り殺した後に後悔として生涯残り続ける呪いをかけてほしさは多分にありますけど。銃を額に押し付けた直後視点がドスに変わるので、ある意味この瞬間が空白になってるんですよね。双黒間で何らかのやり取りがあったとしても我々には知る術がない。
そしてこれはついったの考察を見て確かにと思ったのですが、あの至近距離から額を撃ち抜いたらさすがに弾は貫通すると思うのに弾痕にはそれがない(最初の一発の右肩と額撃った後の左肩と左脇腹分はある)。何らかのトリックで躱した、または撃ってないっていうのは十分あるのかなと。あの状態で手品はできないだろという気持ちもあるけど。

これについては発砲したときの「ドンッ」という擬音が4回。肝心の額を撃ったときはそれがなく、何かが破裂したような無音の描写になっている。ここがヒントなるのかな?弾痕が3つの意味はちょっとよく分かりません。ただ、もしこれらの描写に意味は特にありませんと言われたら物書きの端くれとしては首を傾げますね。意味ありげに書かないでくれとしか。


太宰が生きてる可能性の方が高そうと思ったら肩の力が一気に抜けました。生きてポトマに復帰してもらわないと困るので()

というか5期で今回の件までやってくれたら泣きながらスタンディングオベーションするかもしれない。

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